熊野市から「無肥料野菜の作り方」を学びに来てくれました

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熊野市から、3時間かけて、12名の人が「無肥料野菜の作り方」を、学びに来てくれました。
神様の町、熊野から、神様の使いが来てくれました。
ほとんどの人には言ってませんが、ふるさとファームは無農薬だけじゃなくて、肥料もなるべく使わない農業を目指して来ました。
無農薬でも難しいのに、無肥料で作るなんて本当に可能なのかな?
無肥料で作る意味は本当にあるのかな?
様々な思いの中で、作っては捨て、作っては捨てての繰り返しを八年間続けて来ました。
僕の回りのお客様の大半は無農薬野菜が欲しいのです。無肥料野菜が欲しい訳ではないのです。それでも、今の農法を続けて来ました。腐らない、カビない、溶けない、本物の野菜をつくりたいから。
今日のお客様は、無肥料で野菜作りを続けて3年半です。僕よりも、土作りがうまい人がもちろんいます。それでも、無肥料野菜がなぜ大切なのか?どうしてここまでして、8年間も農業を続けてきたのかを、全力でお伝えさせて頂きました。
全く迷わずに、全くぶれずに、お伝え出来たのはやはり、昨日のいのちの林檎の上映会と前島由美先生のお話のおかげです。
「奇跡の林檎」「奇跡の野菜」「奇跡の農業」は、知らないだけで、日本中に確実に拡がっているのかもしれません。