加藤倫子さんに誘われて古事記と聖書

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金曜日の夜、桑名の加藤倫子さんに誘われて、
津市の赤塚高仁さんが講師の、
「やまとの心を育む会」の勉強会に参加させて頂きました。
赤塚さんは、去年の熱田神宮での講演を最後に、勉強会の講師をしないと宣言せれていて、直接赤塚さんの言葉で学ぶ機会はないと残念に思っていました。
ところが、いつも、お世話になっている、加藤倫子さんの強い思いで、月に1度、10ヶ月の連続講義という夢のような勉強会が桑名で開催されることになりました。
私もたった40人の枠に入れていただいて勉強させていただくことになりました。
持ち物は、古事記と聖書です。
第1章から順番に比べながら、読みながら、解説して頂きました。
イスラエルから始まった西洋の人々の考え方。
そして、日本のやまとの人々の考え方、それぞれの神様の違い。
お話は時に厳しく、時にユーモアたっぷりで、二時間は一瞬で過ぎてしまいました。
会場は桑名市でしたが、三重県だけではなくて、日本中から参加者が集まっていると聞きましたが、本当に納得でした。久しぶりに本物の授業を受けた気がしました。
第2金曜日は、あいにく、子ども食堂の開催日と重なって、諦めていましたが、何度も声をかけて頂いた加藤倫子さんと、温かく送り出してくれた子ども食堂の仲間の皆さんに心から感謝します。
必ずたくさんのことを学んで、受け取って、いつか地域にお返ししたいと思っています。


現代語古事記